全てのゲストに楽しんでもらうために
次に友人の席次ですが、特に上座下座を意識して配置する必要はありません。ですが、友人の関係性によって席を決める配慮をすることは、礼儀として必要かもしれません。学生時代の友人をグループに分けて、関係性に共通のある席を作るなどの工夫をしましょう。もし、知り合いがいないゲストを招く場合、友好的な友人の近くに配置するなど、せっかくの結婚式なので、全てのゲストが楽しく過ごせるようにしましょう。
最後に親族の席次は、両親に確認しておくと間違いありません。お付き合いの程度にもそれぞれ差がある場合もあるので、席次を決めてもらうつもりで相談しましょう。また、小さなお子さんがいる親族がいるケースもあります。その場合は、他のゲストが気を使わないで済むような位置にしてあげるといいかもしれません。また、両親は一番後ろの末席になります。